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義歯 磁石 アタッチメント
磁石を用いた義歯

1. クラスプが無いので見た目が綺麗

 

部分入れ歯であれば、残っている歯に金属のバネ(クラスプ)を固定して人工歯を支えますが、金属が目立つのが難点となってしまいます。

磁石式入れ歯なら、固定する磁石は埋め込まれていて見えないため、目立つこともありません。

 

2. 安定感があり、しっかりと噛める

 

総入れ歯は、歯ぐきに密接するように製作することで固定します。

そのため歯ぐきが痩せて膨らみがない場合、入れ歯が合わなくなり外れやすくなります。

磁気式入れ歯は磁力で固定。簡単に外れるようなことがないため、安定感抜群でしっかり噛むことができます。

 

3. 着脱が簡単なのでお手入れが楽

 

部分入れ歯やインプラントの場合、固定部分の金属バネや、人工歯と歯ぐきの境目に汚れが溜まりやすくなります。

これらは残存歯の虫歯や歯周病の原因に。磁力式入れ歯は磁石で固定しているとはいえ着脱式ですので、外して清掃することが可能です。

お手入れも楽にできます。

 

4. 無理のない力で外れるので歯根に優しい

 

入れ歯を外す際は、横に少しずらします。

そうすることで磁力の引っ張り合う力を弱めれば簡単に外れます。

金属を埋め込んでいる歯根にも大きな負荷はかかりませんのでご安心ください。

 

5. 残存歯の寿命も長くなる

 

バネで固定する入れ歯であれば、残っている歯に負担をかけることになり、トラブルにつながることも。

磁石式固定は歯根だけを残すことになるため、歯への負担が軽減されます。

これが結果的に歯の寿命も伸ばすことにも繋がるのです。

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